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2009年05月20日(水) 記事No.107
物理の勉強方法

基本的には、数学の勉強法とほぼ一緒です。ただ数学ほど、きっちりとキーポイントを抑える必要がないかと思います。

物理は実際の入試問題の大問数が3,4くらいで、問題が連続になっていることが多く解ける問題と解けない問題に分かれることが多いです。上位の大学に行くほど妙な装置や目新しい問題が出てくることが多く、試験中に狼狽しないことが大事です。問題によっては内容が教育的で、たとえば特殊な条件でのドップラー効果の導出そのものを問いにしていて単にドップラー効果の式を暗記しているだけでは解けないというような本質的な理解が必要とされることが多いです。

力学や電気回路だと図をきっちり描けば、解ける問題でも時間制限の関係で、図をきっちり描いているだけのゆとりがなく、ここまでは図を書かずに荒く流しても解けるが、これよりも難しい問題では図を描かないと解くことができないなどの見極めが重要になったり、また穴埋め問題の最初の方の問題を間違えると、後の問題も連続してアウトになったりすることが多く、そういうところに気を使います。

微積つかって力学をとくやり方もあるんですが、手間がかかる割りに利点がないので僕は用いませんでした。あとは時々、極限などの数学的処理があるのでなれておくことぐらいですかね。

化学の勉強法

基礎的なことは、ひたすら暗記です。ただの暗記ではなくて、考えないと解けない部分は、数学の勉強法とほぼ一緒です。これも物理と同じく数学ほど、きっちりとキーポイントを抑える必要がないかと思います。問題数が多いこともあり、物理ほど試験による当たり外れは小さく、安定して得点しやすい科目です。逆にいうと、問題数が多い分満点が狙いにくいのですが(自分よりできる人からこのことを聞いて内心驚いた)、満点取ってくるような人は、大学入試において合格が非常に有望な相手なのであえて相手にしなくてもいいでしょう。

普通は、理論化学と有機化学の問題が出題されることが多く、理論化学は計算が多く手間がかかるため、ぼくは後回しにして、有機化学から解くことにしていました。有機化学のほうが時間あたりの得点効率が高いからと、最初に理論化学に取り掛かって、途中でヘタすると試験時間もいくらか経っており、精神的に動揺しやすくなるからです。

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